出水市の越冬ヅル「北帰行」始まる

 国内最大のツルの越冬地として知られる鹿児島県出水市の出水平野で1日、繁殖地のシベリア方面に戻る「北帰行」が始まった。昨季と比べて14日遅い。

 県ツル保護会によると、同日午前10時40分にナベヅル65羽、マナヅル81羽の第1陣が飛び立つのが確認された。3月ごろまで続くという。

 ツルが飛来する干拓地の一帯は昨年11月、国際的に重要な湿地を保全するラムサール条約に登録された。今季は同10月18日にナベヅル17羽が初飛来。最大で1万6840羽が確認され、25季連続の「万羽ヅル」を記録している。 (片岡寛)

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