内密出産の子へ「幸せになって」 1ヵ月間見守った看護師の思い

 慈恵病院(熊本市西区)が独自に導入する「内密出産制度」を利用した未成年女性の赤ちゃんが、2月に入り病院を離れ、乳児院へと移った。産声を上げて約1カ月、携わってきた医師や看護師がいる。「元気でいてね。幸せになってね」。心からそう願う、大人たちがいる。

 昨年12月のある夜。同病院新生児室に1人の赤ちゃんが運ばれてきた。「お母さんが育てるかどうか迷っています」。看護師の山村麻未さん(39)は、スタッフにこう告げられた。

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