大歌手が記す父との思い出 さだまさし『かすてぃら 僕と親父の一番長い日』

酒井信さん寄稿

 さだまさしが父親の危篤に際して、家族との思い出をひもといた自伝小説である。父・雅人の口癖は「貴様が寝ション便垂れてる頃、私はお国の為に命を捧(ささ)げて戦っていたんだ、この若造」という過激なもので、彼はカステラを千切って食べるのが好きだった。カステラのルーツは、現在のスペイン中部に...

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