【やさしい日本語】梅(うめ)の  花(はな)が  きれいに  咲(さ)く  季節(きせつ)に  なった

今いま、  福岡ふくおか県けん  久留米市くるめしの「梅林寺ばいりんじ」で、梅うめの  花はなが  とても  きれいです。

寺てらの  庭にわには、30種類しゅるいぐらいの  梅うめの  木きが500本ほんも  あります。

赤あかや  白しろや  ピンクの  花はなが  咲さいていて、「メジロ」という  鳥とりも  飛とんできます。

寺てらの  庭にわは  昔むかし、お墓はかが  ある  場所ばしょでした。

庭にわに  変かえる  時ときに、町まちの  人ひとたちが  梅うめの  木きを  贈おくったそうです。

どうして  桜さくらでは  なくて、梅うめにしたのでしょうか。

日本にっぽんでは、桜さくらが  咲さくと  みんなで  集あつまって  お酒さけや  食事しょくじを  楽たのしみます。

ですから、寺てらの  人ひとが、みんなが  騒さわがないように  梅うめにしたという  話はなしも  あります。

梅うめの  花はなは、3月がつの  初はじめぐらいまで  きれいに  咲さいているそうです。

寺てらの  人ひとは「風邪かぜや  新型しんがたコロナウイルス(COVID-19)に  気きをつけながら、梅うめを  楽たのしんでほしいです」と  話はなしました。

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