国際協調か資源確保か 欧米「脱ロシア」を加速、岸田首相は苦慮

 岸田文雄政権が、ウクライナに軍事侵攻したロシア対応で、欧米と歩調をそろえることに苦慮している。ウクライナからの避難民の受け入れや、対ロシア経済制裁などでは協調路線を明確にした一方、日本の官民が強い利害関係を有するロシアでの石油・天然ガス事業のかじ取りに関しては不透明。欧米が政経一体で「脱ロシア」を加速させる中、エネルギー小国という弱点を抱えた日本はどう振る舞うのか。

 「第三国に避難された方々の、わが国への受け入れを進めていく」。3日夜の記者会見の冒頭、首相はウクライナを離れざるを得ない人々を直接支援する決意を改めて示した。

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