体罰せず子を育てるための三つのポイント 「懲戒権」は民法から削除へ

 法相の諮問機関の法制審議会は2月、子に対する親の「懲戒権」を定めた民法の規定を削除し、体罰禁止を明記する民法改正要綱をまとめた。「しつけ」を口実に親の暴力や暴言が正当化されるのを防ぐためだ。体罰によらずに子どもを育てるには何が必要か。公益社団法人「セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン」国内事業部の西崎萌(めぐみ)さんに聞いた。 (本田彩子)

 -「懲戒権」とは。

 民法は親権者に「子の利益のために子の監護及び教育をする」権利と義務がある(820条)とし、そのために「必要な範囲内でその子を懲戒することができる」(822条)と定める。...

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