30種類の豆の専門店、対面販売で会話もマメに 上野秀太郎商店(福岡市早良区)
【福岡を食べる】
「豆って、呼吸しているんです。だから、ポリ袋に詰めて売りません」。普段着姿の買い物客でにぎわう福岡市早良区西新地区の中西商店街で、「(豆)上野商店」という、しゃれっ気のある看板を掲げている店に入ると、昭和のレトロな雰囲気が漂っていた。豆専門店として約30種類の豆をそろえているが、どれも木箱に入れて並べ、量り売りをしている。
店を切り盛りしているのは、...
この記事は会員限定です。
月額1,100円で、全ての記事が読み放題。
今すぐ無料トライアルで続きを読もう。

すべての記事が読み放題

記者渾身の特集が読み放題

福岡で使える会員特典 プレミアムコース