「沖縄のガンジー」再び光 米軍に非暴力の闘い、故阿波根昌鴻さん

 戦後、沖縄県・伊江島で強行された米軍による土地接収に対する抵抗運動のリーダーだった阿波根昌鴻(あはごんしょうこう)さんが101歳で亡くなって20年。沖縄の本土復帰50年も重なる今年、在りし日を回顧するイベントが相次ぐ。今も基地負担にあえぐ沖縄。非暴力であらがい続けた阿波根さんは「反基地運動の象徴」として再び注目されている。

 「命懸けの闘いだった」。2月、伊江島であった阿波根さんをしのぶシンポジウムで、同じ集落に住んでいた安里(あさと)正春さん(84)は振り返った。1955年、米軍は家を焼き、ブルドーザーで壊して島西部の土地を接収。阿波根さんら十数家族が家と農地を奪われた。

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