岸田政権発足半年 自民内に不協和音じわり 参院選へ融和課題

 政権発足から半年を迎えた4日、岸田文雄首相は自民党本部であった党役員会に出席し、国会提出法案の成立などに「全力で取り組みたい」と決意を語った。堅調な内閣支持率を背に、2022年度予算を現行憲法下で3番目に早く成立させるなど、順調な国会運営を見せる政府、与党。中長期政権への足掛かりとなる夏の参院選に向け、着実に実績を積み重ねているようにも映るが、露呈した課題、不安材料は少なくない。

 役員会に先立ち、首相は麻生太郎副総裁、茂木敏充幹事長と政権運営について意見を交わした。「(政権を揺るがすような)大きな案件はなさそうだな」。水を向けた麻生氏に、首相は大きくうなずいてみせた。

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