吉野ケ里遺跡「謎のエリア」発掘調査へ 5月から、GWには現場公開も

 佐賀県は5月から、国指定特別史跡の吉野ケ里遺跡(同県神埼市、吉野ケ里町)で未調査となっていた日吉神社跡地周辺の発掘調査を始める。同遺跡での発掘調査は10年ぶり。歴代の王の墓とされる北墳丘墓西側の小高い場所に位置し、以前から「謎のエリア」として注目されていた。5月3~8日の午前9時~午後4時半には、発掘調査現場を特別公開する。

 県文化財保護室によると発掘エリアは約4千平方メートル。昨年、日吉神社が移転に合意して県が土地を購入した。神社跡地近くの北墳丘墓は、弥生時代中期の王が埋葬されたとみられ、国指定重要文化財になった有柄銅剣やガラス管玉が見つかった。今回発掘するエリアの北側でも、貝輪を着けた身分の高い女性の人骨や前漢鏡が出土している。

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