【復刻記事】「一生懸命生きる」がモットー、田中カ子さんがつづった107歳の歩み
【2010年5月22日紙面掲載】
福岡市東区和白で生まれ、もち店やうどん店などの商売をしながら、107歳のいまも元気に暮らす田中カ子(かね)さんの生きてきた道をつづった「花も嵐も一〇七歳」を次男の紙器会社会長恒男さん(80)と禮子(れいこ)さん(75)夫妻=横浜市=が自費出版した。子守奉公や、戦地へ出征した夫と長男の留守を守ったことなど、ひたむきな努力と、周りから愛されてきた姿が描かれている。
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