慈恵病院「赤ちゃんポスト」15年 「独りじゃない」性教育、相談にも注力

 開設から10日で15年となる慈恵病院(熊本市西区)の「こうのとりのゆりかご」(赤ちゃんポスト)は、予期せぬ妊娠を誰にも相談できず孤立する若い妊婦の存在も浮き彫りにした。根深い問題に向き合うため、同病院は学校の性教育現場にも足を運び、妊娠・出産に悩む女性の声を24時間体制で受け止めている。 (松本紗菜子、西村百合恵)

 「恋人が避妊してくれない」「彼女の中絶について悩んでいる」。2月、菊池高の当時の3年生約140人を対象にした出前授業。講師を務めた蓮田健院長は冒頭、全国の高校生や10代から寄せられた相談事例を紹介した。

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