自らの記憶で観客を深みへ うきは市などで一人芝居公演行う串田和美さん

 コロナ禍で公演中止や延期を余儀なくされた2年前、長野県松本市を当てもなく自転車で巡り、公園のあずまやに座り込んだ。この街の市民芸術館の総監督は一人つぶやく。「あれ、小さな劇場だな」。一人芝居「月夜のファウスト」の構想が生まれた瞬間だ。

 ファウストは欧州に伝わる錬金術師の物語でゲーテも戯曲に描いた...

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