世界遺産、潜伏キリシタンの里道歩く 長崎・頭ケ島でトレッキング
長崎県・五島列島の頭(かしら)ケ島(がしま)(新上五島町)は、幕末に迫害を逃れた潜伏キリシタンが移り住んだという小さな島だ。集落は世界遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」に選ばれ、3月末にはかつて潜伏キリシタンたちが生活道として利用していた計1・4キロの里道の整備が完了した。トレッキングツアーに参加し、キリスト教禁制下で信仰を守った島の文化と自然を体感した。 (野田範子)
参加したのは「頭ケ島トレック&クリーンイベント」。新たな旅行コンテンツをつくりたい町と、町内で...
この記事は会員限定です。
月額1,100円で、全ての記事が読み放題。
今すぐ無料トライアルで続きを読もう。

すべての記事が読み放題

記者渾身の特集が読み放題

福岡で使える会員特典 プレミアムコース