旦過市場の立ち入り規制全面解除 北九州、大規模火災から3週間ぶり

 4月に大規模な火災が起きた北九州市小倉北区の旦過市場で、火災後から続いていたアーケード北側の立ち入り規制が14日、全面解除された。全長約180メートルのアーケードが約3週間ぶりに南北に通り抜けられるようになり、買い物袋を提げた客でにぎわった。

 被災店舗前には、通行人の安全を確保するため、高さ約2メートルの鉄製の仮囲いが設けられた。午前9時、北側入り口で規制の柵が外されると、解除を待ちわびた買い物客や通行人が1人、また1人とアーケード内へ吸い込まれていった。

 火災は4月19日に発生。アーケードに面する市場北側の店舗と、その東側の飲食店街「新旦過」の計43店舗が被災した。立ち入り規制は、火の手が回らなかった市場南側から段階的に解除され、市場の「顔」とも言える北側入り口付近の約20メートルの規制が残っていた。

(横田理美)

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