沈黙の鷹、2試合連続零封負け 好機に打てず23イニング無得点 三森、柳町は4戦無安打

 ◆日本ハム2-0ソフトバンク(14日、札幌ドーム)

 ソフトバンク打線が打ちまくった黄金週間が遠い昔のようだ。最下位の日本ハムを相手に2試合連続零封負け。23イニング連続無得点と打線が沈黙する。藤本監督は「(好調が)ずっと続いていても打てなくなるときはある。負けは負け。零封負けも5-6で負けても一緒だから。切り替えるしかない」と語気を強めた。

 好投手の上沢の立ち上がりを攻めた。初回は2死からの連打で一、二塁の先制機をつくったが、中村晃が右飛。二回無死一、二塁ではリチャードの二ゴロ併殺でチャンスはしぼんだ。

 藤本監督は「最初のチャンスがね。チャンスといっても2アウトからだからそう簡単にヒットは出ない。向こうは少ないチャンスをものにしたというだけ。それだけです」と振り返った。

 これで東浜がノーヒットノーランを達成した11日の西武戦の三回に2点を取って以降、「0」が並ぶ。指揮官も「打線が線になっていないだけでね」。今季は4月9日の西武戦から12日のロッテ戦まで3試合連続、30イニング連続無得点も記録しており、一度歯車が狂うと、なかなか立て直せない。

 打線が好調時の象徴的存在だった三森と柳町はそろって4試合連続無安打。今季初めて「壁」にぶつかっている。

 首位の楽天も逆転負けしたため、ゲーム差は3のまま。ただ、お付き合いしていると、下位チームが迫ってくる。最下位相手に3タテを食うわけにはいかない。 (小畑大悟)

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