建築家池田武邦さん死去 霞が関ビル、HTB、アクロス福岡など設計

 国内の超高層ビル建築のパイオニアで、長崎県佐世保市のハウステンボス(HTB)の設計を手掛けた建築家、池田武邦(いけだ・たけくに)さんが15日午前7時24分、老衰のため東京都内の病院で死去した。98歳。神奈川県出身。葬儀・告別式は親族で執り行う。喪主は長男邦太郎(くにたろう)さん。

 太平洋戦争中に海軍兵学校を卒業。軽巡洋艦「矢矧(やはぎ)」に乗り組み、マリアナ沖海戦、レイテ沖海戦に参戦。1945年に戦艦「大和」とともに沖縄海上特攻作戦に出撃し、鹿児島県沖で米軍機に撃沈されたが、奇跡的に生還した。終戦後は東京帝国大建築学科を経て設計事務所に勤務。国内初の超高層ビル「霞が関ビル」の設計チーフを務めた。67年に日本設計事務所(現日本設計)を設立した。

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