沖縄の痛み、本土に伝え続ける

 「小指の痛みは全身の痛みだと感じてください」。沖縄県祖国復帰協議会の喜屋武真栄(きゃんしんえい)会長は1969年、衆院予算委員会の公聴会でこう訴えた。矛先を向けたのは、土地を奪い、人権も踏みにじる米軍支配を許してきた日本政府だった。

 それから半世紀余り。その言葉は、そのまま通じる。国土の0・6%に過ぎない沖縄に70・3%もの在日米軍専用施設が集中する。50年前の復帰に「本土並み」を求めた県民の思いは、いまだに届かない...

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