被爆前の長崎、空襲の瞬間 宇佐の団体が米軍の映像公開

 太平洋戦争時に米軍が撮影した映像の解析に取り組む大分県宇佐市の市民団体「豊の国宇佐市塾」は15日、撮影日時や場所が新たに特定できた映像14本(計33分58秒)を報道陣に公開した。原爆で壊滅する前の三菱長崎兵器製作所大橋工場(長崎市)への空襲映像(11秒間)などで、壊滅前の工場全景の映像は珍しいという。

 団体によると、工場は当時、魚雷を製造。米軍の戦闘報告書などを分析した結果、映像が撮影されたのは1945年7月29日正午ごろで、米軍戦闘機15機が三菱重工業長崎造船所への爆撃と併せ、長崎市街地へ機銃掃射した際のものと判明。原爆の爆心地から北側約1キロにあった工場一帯は、現在長崎大のキャンパスなどになっている。

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