「敵基地攻撃能力」で問い直される専守防衛 憲法議論求める声

 相手国領域内のミサイル発射拠点などをたたく「敵基地攻撃能力」。日本の歴代政府は1956年以来、「憲法上は保有可能」との立場を保ってきた。しかし、交戦権を否定した憲法9条と、そこから導かれる「専守防衛」との整合性が果たして取れるのか、違和感を拭うのは容易でない。2015年に成立した安全保障法制は、長年の憲法解釈を変更することで集団的自衛権の行使を解禁したものの、敵基地攻撃能力もまた同様に、憲法改正なしに実装していくとすれば…。

 専守防衛。相手から攻撃を受けて初めて、必要最小限度の武力を...

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