又吉、初失点に沈む 移籍後19戦目、被弾で黒星 「負けは僕の責任」

 ソフトバンク2-4ロッテ(21日、ペイペイドーム)

 開幕からの連続無失点は18試合で途絶えた。八回にマーティンに浴びた決勝アーチを、又吉は見送るしかなかった。「長打を打たれてはいけない場面だった。今日の負けは僕の責任」。今季初黒星を喫した移籍1年目の右腕が悔やんだ。

 八回は高部の左前打から1死二塁とされ、マーティンに3球目の高めに浮いたカットボールを右中間テラス席に運ばれた。今季69人目の打者に初めて許した一発。ただ、藤本監督は「又吉が打たれたらしょうがない」と責めることはなかった。

 中日から国内フリーエージェント(FA)権を行使して今季加入。抑えの森を欠く中、モイネロとともにブルペンの屋台骨を担う。「今日のような投球では今の立場を他の投手に奪われかねない。明日までにしっかり修正します」と誓った。

 高部対策も急務だ。前日20日は千賀が初回の安打でリズムを狂わされ、又吉も高部の安打が失点のきっかけとなった。初回の失点も高部の二塁打が起点となるなど、3安打2四球(1敬遠を含む)と全5打席で出塁されて2得点を許した。

 高部には今季通算でも38打数12安打、打率3割1分6厘と打たれている。22日は交流戦前のラストゲーム。藤本監督は「高部にやられている感じ。明日は厳しいところに投げて打たれないように。絶対に勝って交流戦に入りたい」と語気を強めた。 (小畑大悟)

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