森保まどかが食事も楽しめるピアノライブ初開催 HKT48卒業から1年「大事に」

 元HKT48の森保まどか(24)が22日、福岡市中央区長浜の結婚式場「天神モノリス」で、食事も楽しめるピアノライブ「muddler’s show」を初開催した。芸能界随一の腕前を誇る森保はポップスやクラシックなど幅広いジャンルの11曲を演奏、観客はコース料理と優雅な音色の両方を堪能した。ソロ活動開始からまもなく1年。これまでとは雰囲気の違うフォーマルなイベントを終え「1年に1回くらいはできたらいいなと思う。かっこいい私も示せるのかなと思うので、大事にしていきたい」と手応えを感じていた。

 muddler(マドラー)は森保ファンの総称。会場では、昨年5月29日に開催されたHKT48卒業コンサートの映像が流れる中、5品のコース料理がテーブルに運ばれた。森保はデザートを食べ終わる頃を見計らって登場。トークも織り交ぜながら久石譲の「Summer」やヨルシカの「だから僕は音楽を辞めた」などを演奏した。テレビ番組で達成し200万円を獲得した目隠し演奏の「神業」も再現。昼公演では「星に願いを」をミスなく弾き拍手を浴びた。

 これまではJポップをアレンジした曲が多かったが、ライブ中盤ではショパンの「ノクターン第2番」などクラシック音楽も2曲披露した。「これからもずっと切り離せない」というピアニストとしてのルーツを、初めてファンの前で披露した。

 最後は自身のソロアルバム「私の中の私」(2020年)の収録曲「Lotus」で締め、「定期的に会える機会があるわけではないのに、熱量を保って見守ってくれてうれしい。本当に幸せな時間でした」と頭を下げた。

 終演後、取材に応じた森保は「ピアノ一本なので不安もあったけど、すごく喜んでくれて安心しました」と笑顔。ファンの前で初めてクラシックを演奏したことについて「詳しくない人にも、私をきっかけに興味を持ってもらいたい。今がその第一歩かもしれないと思うと、良かったなと思う」と話した。

 卒業から1年。福岡のラジオやテレビで複数のレギュラーを抱える中、「めまぐるしくて、あっという間でした」と振り返った。今後については「誰か(他アーティスト)のミュージックビデオに出演してみたい」と新たな夢も明かしながら、「ファンの皆さんと定期的にコミュニケーションを取れる機会をつくることができたら」と「独り立ち2年目」へ前を向いていた。

 (古川泰裕)

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