チームTⅡ新公演、表現力高めながら新しいドラマを HKT48月イチ報告㊦

 コンサートツアーの見どころを2期生の坂口理子(27)、3期生の山下エミリー(23)、ドラフト2期生の松岡はな(22)、ドラフト3期生の伊藤優絵瑠(18)がメンバー視点から紹介してきた月イチ活動報告。後編は、ゲストとして登場した姉妹グループやチームTⅡの「手をつなぎながら」公演千秋楽などをテーマにトークが進む。(聞き手は古川泰裕)※取材は5月4日

 坂口「(姉妹グループとの)MCも面白かったです。私はNGT48さんとSKE48さんと一緒に出たんですけど、かなり自分が年上なんだなって。全体的にお姉さんになったんだな、っていうのを実感するポイントでもありました。それと同時に、他のグループの知り合いと『会いたかった』みたいな感じで連絡すると、そんなに長く会えていなかったんだなって実感しました。SKE48の斉藤真木子さんとかと『会いたかったね』って」

 -丸2年くらい会っていなかった?

 松岡「もう一生会えないと思いましたもん」

 山下「悲しい」

 坂口「(48グループ全体の)リクエストアワーとかもね」

 松岡「もうないし、本当にみんな地方に住んでいるので」

 坂口「はなと優絵瑠はドラフト生なので、けっこう同期が散らばっているじゃないですか。再会を喜ぶシーンもありましたね」

 伊藤「AKB48だったら大盛真歩ちゃんとかがそうなんですけど、久しぶりに見られるだけでうれしいですし、本田仁美さんはファン目線で見ちゃいました」

 松岡「分かる分かる! 『本物だ! ひいちゃんだ!』って」

 伊藤「(本田が)いらっしゃった時は、ファンになっちゃいましたね(笑)」

東京公演にゲスト出演した本田仁美

 -姉妹グループメンバーの反応はどうでしたか。

 坂口「他のグループのメンバーからも、コンサートを見て『いいな』って言ってもらって、うれしいなって思いました。映像とか、構成とかに関しても、すごく楽しかったって。SKE48のメンバーも、出番が終わってから客席で見ていてくれたんですよ。そこで感想を聞いて、うれしいなって。48グループ全体の温かさというか。今は各地バラバラにはなっていますけど、あらためて48グループって、なんかいいなって思いました」

 -名古屋公演では、SKE48のメンバーとしてHKTの2期生・谷真理佳さんも登場。バリバリに踊っていました。

 坂口「感動しちゃった、私。あんなに『スカート、ひらり』とかで(踊れなくて)怒られていたのに。いっつも居残りさせられていて、ダメダメ組だったんです、(朝長)美桜と真理佳は」

 松岡「ええ、そうなんだ」

 坂口「(田島)芽瑠とかもそうだったんですけど…。真理佳がしきりに『芽瑠、おらんくなっとうやん!』って言っていました(笑)。今回、各地に行くメンバーが分かれているので、2期生が全員そろう機会がまだなくて。それぞれ行った時に『頑張ろうね』みたいな感じなんですけど。(神志那)結衣と私と真理佳と3人で『え、少な…』ってなりましたね。時代を感じました。真理佳がめちゃめちゃ『先輩』していて『おお~っ』って思いました」

 衣装さんとメークさんのありがたさ…

 -メドレー以降はHKTらしい「わちゃわちゃ」な暴れっぷりも。

 坂口「そうですね。アンコールの『ロックだよ、人生は』とか」

 -メドレーも大変そうですが…。

 松岡「でも自分たちの曲なので、落ち着いてできるところはあるかなと思いました。いつもだったら違うグループの曲が何曲か入っていて、歌も踊りも大変な中、着替えもしなきゃっていう感じだったので。でも今回は自分たちの曲で、いつもやっているので、そこらへんは落ち着いてできると思いました」

 伊藤「衣装さんとメークさんのありがたさが…」

 坂口「プロフェッショナルすぎるよね」

 伊藤「全部散らかった状態でステージに出て行くのに、戻ってきたらきれいになっている。ありがたいなぁ…って思いました」

 坂口「なかなかリハーサルができなかったチームもいて。神奈川は前日に(現地に)入ったんですけど、東京のメンバーはかなり時間がない中、メドレーはぶっつけ本番だった、みたいな話も聞いて。めちゃめちゃ大変そうだったんですけど、みんな冷静に判断できるようになってきたと思います。今までだと、もう『わーっ!』『どうしよう、どうしよう』ってなって」

 松岡「どこかで事故っていましたもんね」

 坂口「どこかで事故る、っていうのがあったんですけど、今回は割と一人一人が『次はこれだよね』『これに着替えて』って確認ができていたのが、成長したツアーになっているのかなって思います」

「3-2」を披露するHKT48の運上弘菜

 -ツアーに入る前、リハーサル期間はどんな話をしたんですか?

 坂口「とにかく今の状態で、こういうことをやって、こういうことに気を付けてやっていこうねって…。やっぱり先輩が辞めていくし、1期生2期生がいなくなってしまう状況で…まあ私もそうですけど、いつ辞めるか分からないじゃないですか。みんなよりは先が短いので、とにかくそういう全体で話し合いができるときに伝えなきゃっていう思いもありますし。そういう場所では発言できない後輩の方が多いと思うんですけど、ちゃんとみんなそれぞれ、しっかり聞いてくれている姿を見て、何かしらを思ってくれているんじゃないかなって思うので…。一人ずつ発表しろってわけにはいかないですけど(笑)、そうしなくても、ある程度みんなが分かって、聞いてくれているんだろうなっていうことを確認する時間というか。普段はいろんな、お家に帰ったらそれぞれの気持ちとかあると思うけど、みんなでこうやって集まってやっているときは、みんなで一つになって頑張ろうねって話をした気がしますね」

 -以前のツアーとは少し雰囲気が違う話し合いになっていたと?

 坂口「そうですね…。ダンスの先生が『劇場公演を普段から大切にしなさい』っていう話を…たぶん(今田)美奈ちゃんの卒業公演の時にしてくれて。全員に聞いてほしいくらい、いい話だったのでそれを伝えました。ツアーって本当に、自分の立ち位置をあらためて知る時なんですよね、メンバーにとっては。今、このくらいの立ち位置に自分はいるんだな、とか。全日程は出られないこともあるので、悔しい気持ちとか、どうしたらいいんだろうって、あらためて考え直す期間でもあるので…それぞれメンタルに来るんですよね、本当に。この曲をやりたかったな、とかもありますし、立ち位置が…とかいろいろあるんですけど、それも全部ひっくるめて、みんなで一つになってツアーを成功させようねって。今回のツアーに向けての話が主だった気がします」

初日の幕開け。ビジョンにツアータイトルが映し出され、矢吹奈子のシルエットが浮かんだ

 -熊本では6期生18人がお披露目されます。

 坂口「前もって告知されるのって新しいですよね」

 -このパターンは初めてじゃないでしょうか。

 坂口「初めてかも。急に出てくるっていうパターンが多かったので」

 -本人たちもドキドキでしょうね。

 坂口「KBC九州朝日放送の『アサデス。KBC』さんで取り上げていただいているのもあって、顔が既に出ている状態。以前も『SHOWROOM』での審査はありましたけど、また違ったパターンかな」

 「託児所HKT」再び…

 -10歳、11歳のメンバーも。

 坂口「ねぇ…」

 -ねぇ…。

 伊藤「小学5、6年生とか?」

 坂口「そう」

 伊藤「こわーい」

 -「託児所HKT」が再び…。

 松岡「もうみんなママ(笑)」

 坂口「今回は別の事務所に所属しているメンバーも採用している。私たちは何も分からず入ってきて必死に頑張る、みたいな感じだったけど、カメラに撮られ慣れていたり、SNSを使い慣れていたりする子が入ってくると、また違った雰囲気をつくってくれるんじゃないかなと思います」

 松岡「新しいメンバーが入ってくるのが久しぶり過ぎて、自分たちも大丈夫かなって思っちゃう。どうしよう、どうしようって」

 -5期生の加入は2018年でした。

 坂口「5期生も割と完成されていましたよね。入ってくる時点で」

 -10歳や11歳はどう変化していくんでしょう…。

 坂口「はなのことを好きな子とかもね」

 松岡「ね、いるみたいですね。どうしよう(笑)」

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