雲仙普賢岳災害31年 噴火由来の津波も警報を
新局面 災害の時代ー後悔しない備え(60) 杉本めぐみ九州大准教授
雲仙普賢岳の火砕流で43人の犠牲者が出てから6月3日で31年になります。カメラマンら16人が犠牲となり、報道各社はこれを機に安全管理規則を整えたことで、日本の災害報道の大きな転換点になりました。
他方、2011年東日本大震災の東京電力福島第1原発事故の時、取材陣はこの安全管理規則に沿って現場から...
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