ハウステンボス6期生合宿、いきなり超難曲に挑戦 HKT48月イチ報告㊤

 22日、約1年ぶりとなる15枚目シングル「ビーサンはなぜなくなるのか?」をリリースするHKT48。4月に始まったコンサートツアーもいよいよ大詰めになり、6月10日の大阪公演では7月23日に福岡市民会館でファイナル公演を開催することも発表した。フレッシュな6期生18人を加え総勢58人で迎えた初夏を、1期生・松岡菜摘(25)、ドラフト3期生・渡部愛加里(17)、5期生・市村愛里(21)、そして早くも初登場の6期生・最上奈那華(21)とともに振り返る。(聞き手は古川泰裕)※取材は6月8日

 松岡「(最上に)緊張していますか?」

 最上「緊張しています」

 松岡「普通に名前を見て、気付かなかったよ」

 最上「え、本当ですか?」

 松岡「なじんでた」

 最上「初めて先輩たちと一緒のお仕事です」

 松岡「なかなか(6期生と)会わないもんね」

 市村「初めましてすぎて、人見知りが…(笑)」

 -対面のインタビューは久しぶりです。最上さんが初登場。

 最上「よろしくお願いします。最上奈那華です」

 -松岡さんも久々の登場ですね。

 松岡「久しぶりです。ここ(劇場)で一度やった気がするんですけど、それが1年ちょっと前な気がします」

 渡部「私も記憶がある限りだと、昨年(2021年)の12月以来です」

 25メートル、息継ぎなしで泳げました

 -5月は3、4日に「博多どんたく港まつり」があり「FINA世界水泳FUKUOKAどんたく隊」の一員として渡部さんがパレードに参加しました。

 渡部「一般の参加者に交じって福岡の街を歩く機会がなかったのと、5年間水泳をやっていたので、初めて自分のやっていたことでお仕事をいただけたのがうれしかったです。福岡のお祭りにちゃんと参加するのが初めてだったので、すごくワクワクしながら道を歩きました。放生会とか行ったこともありますけど、自分が人を楽しませる側ではなかったので、今回はすごく楽しかったです」

 -HKTは初期の頃にもどんたくのパレードに参加していたような記憶があります。

 松岡「道で踊りました。歌って踊って、バーって移動して何十メートルか先でまた歌う、みたいな」

 -私も新入社員の時にパレードに参加し、服装を白で統一するように指示された覚えがあります。

 渡部「私たちの後ろを歩いていたスイミングスクールの子たちは、みんな水泳キャップをかぶったり、ビート板を持っていたりしました」

 -渡部さんが得意な泳ぎは?

 渡部「得意っていうか…」

 松岡「なんか意外だね。水泳をやっていたのって」

 渡部「全部の級をクリアしたので、一応全種目は泳げます。現役時代はクロールで25メートル、息継ぎなしで泳げました」

 3人「えっ!」

 松岡「魚やん。もう『魚です』って言っていいよ」

 渡部「現役バリバリの時はそれができました」

差し入れを手にする渡部愛加里(左)と松岡菜摘

 -神奈川県出身の市村さんも、福岡での暮らしに慣れたと思います。「どんたく」はどうですか?

 市村「全然知らなかったんですけど、HKTのお仕事とかで知って『こんなに盛り上がるんだ。すごい』と思って。そういう行事が再開されてきているのはうれしいなって思います」

 -最上さんは福岡出身なので「どんたく」も見慣れたもの?

 最上「そうですね、もうなじみすぎて(笑)」

 渡部&市村「そうなんだ」

 -「博多祇園山笠」はどう?

 最上「朝早くから『追い山笠』を見に行ったことがあります」

 -今年は3年ぶりに「舁(か)き山笠」も実施される予定です。

 市村「すごい。見に行きたい!」

 公演を重ねるごとに経験値がアップしている

 -少しずつ「福博の夏」が戻ってきていますね。さて、3年ぶりのコンサートツアーも6月8日時点で熊本まで4カ所を終えました。

 渡部「あっという間でした」

 松岡「確かに。ツアーをやるって聞いたのが10周年の記念特別公演(21年11月27日)だったじゃないですか。時の流れが早すぎてびっくりしますね。今回は1カ月に1カ所、2カ所というペースで割と間が空くので、なおさら早く感じるというか。でも楽しいですね、久々にツアーができて。(客席は)声が出せないので拍手(手拍子)をしてもらう演出があるんですけど、それをファンの人も『一緒に参加できるのが楽しい』って言ってくれていて。できないこと、制限がある中でも楽しいことだったり、いいことが出てきたりするっていうのが『HKTらしい』じゃないけど、いいところだと思うので、やって良かったなと思います」

 -市村さんにとっては2度目のツアー。1度目は加入したばかりの九州ツアー(19年)でした。

 市村「九州ツアーの時は先輩たちについていくというか、本当に分からないことだらけだったので『足を引っ張らないように頑張ろう』と思っていたんですけど、今回のツアーでは卒業してしまって、MCもちゃんと、後輩だけどしっかり盛り上げないとっていう気持ちとか…。(他のアーティストの曲を披露する)チャレンジコーナーとか、みんなにスポットライトが当たる瞬間があるなって思うので、しっかりそこに全力を注ぎ込まなきゃな、って思います。公演を重ねるごとに経験値がアップしているなって思うので、ありがたい機会だなって思います」

 -「お祭り番長」こと村重杏奈さんたちが卒業後、初めてのツアー。卒業したメンバーの不在を実感することはありますか?

 松岡「(田島)芽瑠もいないですし…。でも意外と(不在を)感じないかもしれないです。今、あいちー(市村)が言ったように、個人が意識しているだろうなって1期生として見ていて感じるし、危機感ってけっこう、いい方向に動くじゃないですか。みんながちゃんと意識を持つことで、みんなの個性が出ているんじゃないかな。スポットライトを誰でも…例えばコンサートでユニット曲をやりますって言っても、誰でもできるわけじゃない。そこに入っても『ん?』って思わないくらい、みんなが成長しているなって感じます。ちょっと上からになっちゃうんですけど」

 -手応えは感じていますか?

 渡部「どうなんだろう…。でもなんか、ファンの皆さんが常に何かを楽しみにしてくれている状況が続いていて、『お話し会』とかで話していても伝わってくるし。皆さんがツアーの話をしている時間って、すごく目がキラキラしているなって思います」

 -歌をすごく頑張っているし、1曲目のダンスナンバー「Make noise」も迫力がある。

 渡部「ツアーって今までずっとかわいい曲で始まっていたので、かっこいい曲で始まるのが新鮮。1曲目から『もうなんか違う!』と思った人が多かったと思うので、こういうHKTも好きだなって思ってもらえたらいいなって思います」

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  • 2022年8月1日(月) 〜 2022年8月9日(火)
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