情勢は混とん、定数3の「指定席」どうなる 参院選福岡16人が準備

 参院選が22日公示される。改選数3の福岡選挙区には、国会に議席を持つ国政政党の全9党が公認を擁立するほか、複数の諸派や無所属が名乗り。過去最多の16人が出馬を予定する乱戦模様となっている。

 福岡選挙区では、改選数が2から3に増えた前々回2016年から2回続けて自民、公明、旧民主系で議席を分け合ってきた。

 ただ、今回は、19年の前回に続いて旧民主系が分裂し、立憲民主党と国民主党がそれぞれ現職と新人を擁立。昨秋の衆院選で躍進した日本維新の会の参戦や、野党の乱立で情勢は混とんとしており、自民、公明、旧民主系の「指定席」とみられていた構図にどう影響するかが焦点となる。

 主要政党の立候補予定者は22日午前、福岡市・天神やJR博多駅前で第一声を上げ、県内各地を遊説する予定。

 (黒石規之)

県内有権者424万1677人

 県選挙管理委員会は21日、参院選の公示を前に県内の同日現在の選挙人名簿登録者数を発表した。在外選挙人を含めた総数は424万1677人で、2019年7月の前回参院選の公示前と比べると2万3408人減少した。

 性別は男性が198万6611人、女性は225万5066人。

 市町村別では、60市町村のうち14市町で前回より増加。最も増えたのは福岡市の2万1525人増で、福津市(1490人増)や筑紫野市(1456人増)も増えた。

 一方で、減少幅が最も大きかったのは北九州市の1万5149人減。大牟田市(4489人減)や久留米市(3415人減)も減った。

 (平山成美)

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