【参院選】野党共闘不発、構図が一変 1人区の与野党対決「11」だけ

 参院選で勝敗を大きく左右する32の改選1人区だが、与野党による事実上の一騎打ちの構図は今回、11選挙区にとどまり、全選挙区で野党統一候補が擁立された2016年、19年の参院選と様相を異にした。政権批判票が分散する背景には、立憲民主党を軸とした従来の選挙共闘が調わなかったことに加え、独自路線を強める日本維新の会が、前回はゼロだった1人区に積極的に進出している戦術もある。

 改選1人区を巡っては、野党がまとまりを欠いた13年参院選は、31選挙区で自民党候補に対し2勝29敗。32選挙区に変わった16年は、当時の民進党などが候補者調整を進め、11勝21敗。立民や国民民主党、共産党、社民党が候補者一本化で連携した19年は10勝22敗と、一定の共闘効果が表れた。

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