「あと5年はゼロコロナ」と党機関紙→市民が猛反発、「誤報」と釈明 中国政府は入国者隔離短縮を発表

 【北京・坂本信博】中国政府は28日、新型コロナウイルス感染対策で海外からの入国者に義務付けてきた隔離期間を従来の2週間から1週間に短縮すると発表した。ただ、習近平指導部が掲げる「ゼロコロナ」政策は継続。習氏の腹心で北京市トップの蔡奇氏が「あと5年はゼロコロナを堅持する」と発言したと共産党機関紙が報じ、市民の猛反発を受けて「誤報だった」と釈明する騒ぎも起きた。

 中国ではこれまで、入国者をホテルに3週間以上隔離した地域もあったが、衛生当局は「今後は1週間の施設隔離と、3日間の自宅での健康観察を求める」と改めた。入国者とは別に、国内で感染した人と濃厚接触した人の隔離期間も短縮する。中国本土では最近、新たな市中感染が1日当たり数十人程度に落ち着いており、潜伏期間が比較的短い変異株オミクロン株の特徴を考慮したとしている。

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