肥大化し過ぎた「部活」、「地域移行」成功の鍵は縮小 内田良教授に聞く

 6月からシリーズで報じてきた学校の運動部活動。最終回は部活の位置付けや歩み、今後の展望を考えたい。運動部活動や体育でのリスク軽減について研究する名古屋大の内田良教授(教育社会学)に聞いた。

 -そもそも部活とは。

 「中学の学習指導要領には『学校教育の一環』とあり、『生徒の自主的、自発的な参加により行われる』と明記している。教育課程外で、やってもやらなくてもいい、参加自由な活動。逆の言い方をすれば、公的な制度設計や制限が手薄だ」

 -成り立ちは。

 「明治期の学校でスポーツや文化活動に親しむために始まった。当時から教育課程外で、戦後も生徒の自主的な活動として広がった。1970年代になると、...

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