〝SOS〟描き住民救った保育士「帰れる古里残す」 球磨村・神瀬地区で住民と奮闘

 2年前の熊本豪雨で孤立集落となった熊本県球磨村神瀬地区で住民の命を支えた保育園の職員が、ばらばらに避難生活を送る住民をつなぎとめようと奮闘している。あの日、園に避難していた子どもたちと力を合わせ、園庭に大きく“SOS”を描いた保育士の岩崎ちふみさん(45)。「いつまでも古里を残したい」。今度は思いを共有する「母」たちの力を借りる。

 建物の解体で更地が目立つ神瀬で2日、被災後11回目となる住民手作りのお祭りイベントがあった。のど自慢にひょっとこ踊り、夜は花火。「お帰り。元気にしてた?」。久々に再会する住民もおり、笑顔で近況を確かめ合った。

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