J1福岡、開始5分あっさり失点 コロナ11人陽性、主力不在響く

 前半開始わずか5分で、福岡が痛い先制点を喫した。相手FKを頭で合わせられ、長谷部監督は「早い時間帯の失点はいただけない」と警戒していたセットプレーでの失点を悔やんだ。

 4戦不敗と上り調子で迎えた2週間のリーグ中断期間に選手、スタッフ計11人に新型コロナウイルスの陽性反応が出たと発表された。同じくリーグ戦5戦不敗と好調な状態で中断を迎えたC大阪との再開初戦はボランチの中村、FWのフアンマ、マリらがベンチにいない状態だった。

 1点を追う後半14分までに4人の選手を入れ替えたが、同26分に痛恨の2失点目。長谷部監督が「試合に向けてトレーニングに取り組んできたが、躍動できなかったのは事実」と言うように選手のコンディションにばらつきがあった。

 「大事な時間帯に結果的にやられてしまった」。C大阪から移籍し、J1リーグ戦デビューから5試合連続先発出場したGK永石が視線を落とした。次は中3日で初の4強を懸けたルヴァン・カップ準々決勝第1戦を神戸と戦う。チームの歴史を塗り替える戦いに向け、急ピッチでチームを再整備しなければならない。 (向吉三郎)

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