待ってた夜空の大輪8千発 3年ぶり筑後川花火大会

 待ちに待った大輪の花々が夜空に咲いた。西日本最大級の「第363回筑後川花火大会」(西日本新聞社などでつくる実行委員会主催)が5日、福岡県久留米市の筑後川河川敷で開かれた。一昨年から新型コロナウイルス禍で2年連続中止となっていたため、開催は3年ぶり。感染対策で時間と玉数を縮小したものの、詰めかけた観客は空いっぱいに広がる約8千発を、息をのんで見つめた。

 大会は1650年、久留米藩の2代藩主有馬忠頼が川のほとりに水天宮の社地と社殿を寄進し、落成を祝った奉納花火が起源とされる。浴衣姿の親子連れなど約40万人(主催者発表)が、久々の輝きに浸った。(大矢和世)

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