地上10階建て入居率9割、博多コネクティッド第1号完成
拡大
博多イーストテラスの外観
拡大
屋上にはスカイデッキを整備。頭上を飛ぶ飛行機を見ながら仕事の合間の息抜きができる
拡大
博多イーストテラスの竣工式典でテープカットするNTT都市開発の辻上広志社長（左端）や福岡市の高島宗一郎市長（左から2人目）ら＝5日午前11時半ごろ、福岡市博多区
拡大
エントランスホールのセキュリティゲート。非接触の体表温度検知システムが導入されている
拡大
1階には2～6人用の完全個室型スモールオフィスを構える。柔軟で多様な働き方に応えられる
拡大
フロア1階には九州初出店のノルウェー発カフェ・バー「FUGLEN（フグレン）」が入る
拡大
オフィスフロアは柱がなく広々とした造りになっている。効率的なレイアウトが可能になり、入居企業には大きな魅力だ
福岡市がJR博多駅周辺で進める再開発事業「博多コネクティッド」の第1号となるオフィスビル「博多イーストテラス」（同市博多区博多駅東1丁目）が完成し、現地で5日、記念式典が開かれた。地域活性の場所づくりが評価され、建て替えの優遇措置で容積率は約20％の上乗せを受けたという。
同ビルは、NTT都市開発（東京）と大成建設（同）が同駅筑紫口から徒歩2分のボウリング場跡地に開発。建物は地上10階建てで、...
残り
363文字
この記事は会員限定です。
月額1,100円で、全ての記事が読み放題。
今すぐ無料トライアルで続きを読もう。
すべての記事が読み放題
記者渾身の特集が読み放題
福岡で使える会員特典 プレミアムコース
