「震災」学ぶ遺構巡り 南阿蘇村がモニターツアー
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大規模斜面崩壊の跡を望む熊本県南阿蘇村の数鹿流崩之碑展望所で、説明のポイントを確認するボランティアガイドたち
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旧東海大阿蘇キャンパス1号館。耐震補強していなかった手前の建物と耐震補強してあった奥の建物では損傷に大きな差があった
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旧東海大阿蘇キャンパス1号館の破損した鉄筋コンクリートの柱
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人気漫画「ONE PIECE（ワンピース）」のキャラクター、考古学者の「ロビン」像。像を目当てに旧東海大阿蘇キャンパスを訪れる観光客も多い
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震災伝承館「轍」の立体地形図。プロジェクションマッピングを使って震度の分布や被害の広がり、断層の状況などを分かりやすく解説する
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数鹿流崩之碑展望所から望む新阿蘇大橋（手前）と、今春開通した阿蘇長陽大橋
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モニターツアー地図
2016年4月の熊本地震の震災遺構をバスで巡るモニターツアーを、熊本県南阿蘇村が6日から始める。旧東海大阿蘇キャンパスなど村内の遺構3カ所を全行程ガイド付きで周遊する。10月30日までの土日祝日の計30日間。震災の教訓と防災への心構えを学ぶとともに、南阿蘇観光の魅力も伝える。
1日、同村久石の「...
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