10月九州国博 故宮博物院展 中華の至宝 九州限定も46件

「台北國立故宮博物院-神品至宝-」展のサポーターを務める王貞治さん(左)と九州国立博物館の三輪嘉六館長=10日、福岡市 拡大

「台北國立故宮博物院-神品至宝-」展のサポーターを務める王貞治さん(左)と九州国立博物館の三輪嘉六館長=10日、福岡市

 九州国立博物館(九博、福岡県太宰府市)は10日、福岡市内のホテルで記者会見を開き、10月7日から開催する特別展「台北 國立故宮博物院-神品至宝-」(西日本新聞社など主催)の概要を発表した。

 同博物院は、歴代の中国皇帝がめでた文物など約70万件の文化財を所蔵。その中から青磁や書画など厳選した品々を九博と東京国立博物館で紹介する。九博に並ぶ110件のうち46件が九州限定公開。特に、豚の角煮をかたどった「肉形石(にくがたいし)」(10月7~20日に展示)は門外不出とされ、故宮でも人気が高い。九博の畑靖紀主任研究員は「中国文明の神髄に触れられるチャンスだ」と話した。

 この日は同展をPRするサポーターの就任式もあり、三輪嘉六館長が福岡ソフトバンクホークスの王貞治会長に任命証を手渡した。王さんは「人間の無限の力を感じてほしい」とPRした。九博の会期は11月30日まで。期間中、一部展示替えがある。問い合わせはNTTハローダイヤル=050(5542)8600。


=2014/07/11付 西日本新聞朝刊=

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