力作106点を展示 「春の院展」福岡市で29日開幕

展示作品から松尾敏男さんの「春兆」 拡大

展示作品から松尾敏男さんの「春兆」

■子ども向けトークも 31日
 
 日本画の創造を掲げる日本美術院の展覧会「第69回春の院展」が29日、福岡市中央区天神の福岡三越9階、三越ギャラリーで開幕する。8月3日まで。

 日本美術院は1898年に岡倉天心を中心に下村観山、横山大観ら画家たちが「東洋美術の伝統維持と新しい時代の美の開発」を目指して設立。日本画壇をリードする団体の一つとして活動している。

 会場では理事長の松尾敏男さんの「春兆」など会の代表作家のほか、九州在住・出身作家の作品と一般公募の優秀作を加えた計106点を展示。開幕日の午前10時半から会場で松尾さんによる作品解説もある。

 小中学生・高校生を対象に日本画の魅力を紹介するトークイベントが31日午後4時から、会場である。講師は出品作家の井手康人さん(北九州市出身)。イベントに参加する小学生の保護者(1人)は入場無料。

 展覧会入場料は一般500円(前売り300円)、高校生以下無料。福岡三越=092(724)3111。

=2014/07/15付 西日本新聞朝刊=

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