九州国博に飾り山笠 360度どこからでも見学OK

九州国立博物館に移設、組み立て工事が終わった博多祇園山笠の飾り山笠。高さ14.5メートルの迫力と細かな飾り付けで来館者を楽しませる 拡大

九州国立博物館に移設、組み立て工事が終わった博多祇園山笠の飾り山笠。高さ14.5メートルの迫力と細かな飾り付けで来館者を楽しませる

 博多祇園山笠の期間後、九州国立博物館(太宰府市)に移設し、披露される飾り山笠の組み立て作業が6日、終わった。全面四方飾り、高さ14・5メートルの絢爛(けんらん)豪華な姿が、さっそく来館者の目を楽しませた。

 飾り山笠・天神一丁目(今年は十七番)を毎年、移設展示。山笠期間中は山小屋に覆われ、側面を見ることができないため、360度どこからでも眺めることができるよう、江戸期の山笠を意識して組み立てた。高さも約3メートル高くしたという。博多人形師の中村信喬さん(57)は「細かな具材にこだわって作っている人形に目を向けてほしい。たくさんの人々に楽しんでもらいたい」と話した。28日午前11時に神様を招き入れる「御神入れ」を行う。


=2014/08/07付 西日本新聞朝刊=

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