戦火の緊迫 人間味表現 「ロバート・キャパ」写真展 9月15日まで

展示作品から「ロバート・キャパ」(1951年ルース・オーキン撮影東京富士美術館蔵)(C)InternationalCenterofPhotography/MagnumPhotos 拡大

展示作品から「ロバート・キャパ」(1951年ルース・オーキン撮影東京富士美術館蔵)(C)InternationalCenterofPhotography/MagnumPhotos

■福岡県筑後市 映画上映も
 
 戦争と人間を追い続けたカメラマン、ロバート・キャパ(1913~54)の作品を紹介する写真展「101年目のロバート・キャパ‐戦場に生き、恋に生きた写真家」が9月15日まで、福岡県筑後市津島の九州芸文館で開かれている。

 ハンガリーに生まれたキャパは、グラフ誌「LIFE」の特派写真家として第2次世界大戦中のヨーロッパ各地を撮影。緊迫感と人間味にあふれた表現で注目された。54年に第1次インドシナ戦争を取材中、北ベトナムで地雷に触れ死去した。

 会場ではスペイン内戦での「崩れ落ちる兵士」や、ノルマンディー上陸作戦での「波の中の顔」など代表作を中心に約150点を展示している。

 展示に関連して9月7日午後1時半、館内教室工房でキャパの生涯を紹介するドキュメンタリー映画「Capa in Love&War」(2002年)を上映。参加には同展の観覧券かその半券が必要。定員80人。当日先着順で受け付け。

 観覧料は一般800円、高校・大学生500円、小中学生300円。問い合わせは同館=0942(52)6435。


=2014/08/19付 西日本新聞朝刊=

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