大名道具など100点 特別展「黒田家の美術」

■28日まで福岡市美術館 
 江戸時代に福岡藩主を務めた黒田家の名品を紹介する特別展「黒田家の美術~きらめきの大名道具」が28日まで、福岡市中央区大濠公園の同市美術館で開かれている。

 福岡藩は戦国時代に軍師として名をはせた黒田官兵衛(1546~1604)が礎を築いた。関ケ原の戦いで功績があった息子の長政が初代藩主となり、12代藩主長知まで続いた。

 同展はNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」の放映を記念して企画。会場では同美術館が黒田家から寄贈された美術品から、大名道具にスポットを当てて約100点を展示。南蛮美術の代表作「泰西風俗図屏風(びょうぶ)」(重要文化財)や豪華な陣羽織「金襴軍袍(きんらんぐんぽう)」=写真=(いずれも桃山時代)などを通じて「五十二万石」の栄華を紹介する。

 入場料は一般千円、高校・大学生700円、中学生以下無料。月曜休館。15日は開館し、翌日休館。問い合わせは同美術館=092(714)6051。


=2014/09/11付 西日本新聞夕刊=

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