時代問う映像を紹介 袁廣鳴展「記憶のスキャン」

原発(画面中央の上)をテーマにした「エネルギーの風景」などのビデオ作品を上映している 拡大

原発(画面中央の上)をテーマにした「エネルギーの風景」などのビデオ作品を上映している

■10月5日まで三菱地所アルティアム(福岡市)  
 時代と文明を問う作風で知られる台湾の映像作家、袁廣鳴(ユェングァンミン)さん(49)の作品を紹介する展覧会「記憶のスキャン」が10月5日まで、福岡市中央区天神のイムズ8階、三菱地所アルティアムで開かれている。

 袁さんは1990年代からアートとドキュメンタリーを融合した映像作品に取り組んでいる。会場では、今年3月の台湾学生による立法院占拠事件を題材にした「占領第561時間目」、原発が見える海水浴場の映像などをちりばめた「エネルギーの風景」ほかビデオ作品9点と大型写真1点を展示している。

 入場料は一般400円、学生300円、高校生以下無料。16日は休館。問い合わせはアルティアム=092(733)2050。


=2014/09/13付 西日本新聞夕刊=

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