気鋭の作家 時代映す 福岡アジア美術トリエンナーレ

特別部門の展示作からウルジンクハンド・オノン「父の不在」(2013年・モンゴル) 拡大

特別部門の展示作からウルジンクハンド・オノン「父の不在」(2013年・モンゴル)

■福岡市で11月30日まで 
 アジア21カ国・地域の最新アートを紹介する「第5回福岡アジア美術トリエンナーレ2014」が11月30日まで、福岡市博多区下川端町の福岡アジア美術館で開かれている。

 同展は1999年の同美術館開館を記念して、同市で開催していた「アジア美術展」を引き継ぐ形で創設された。新進気鋭の作家の紹介に力を入れているのが特徴で、国内外から展示が注目されている。

 今回は「未来世界のパノラマ-ほころぶ時代のなかへ」をテーマに約40人(組)の絵画や映像作品を展示。注目の地域を取り上げる特別部門では「モンゴル画の新時代-伝統から現代へ」と題し、モンゴル社会の変化をテーマにしたウルジンクハンド・オノンさんら10人の画家を紹介している。

 期間中、作家によるパフォーマンスや市民との共同制作を行う。参加方法など詳細は公式サイトを参照。

 入場料は一般1500円、高校・大学生千円、中学生以下無料。何度でも入場できるフリーパスは各500円増。問い合わせは同美術館=092(263)1100。


=2014/09/23付 西日本新聞朝刊=

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