不明者の捜索難航、長期化必至 御嶽山噴火4日で1週間

雲に覆われた御嶽山の山頂付近。雨のため、この日の捜索活動は中止を余儀なくされた=3日午後、共同通信社ヘリから 拡大

雲に覆われた御嶽山の山頂付近。雨のため、この日の捜索活動は中止を余儀なくされた=3日午後、共同通信社ヘリから

霧が立ちこめる中、御嶽山の登山口へ続く道を警戒する関係者。雨のため、山頂付近での捜索活動は中断を余儀なくされた=3日夕、長野県王滝村

 御嶽山(長野・岐阜県、3067メートル)の噴火から4日で1週間を迎えた。死者は47人に上り、火山災害としては1991年の雲仙・普賢岳(長崎県)を上回り戦後最悪となった。大型で非常に強い台風18号の接近で、週明けに大雨が予想される上、毎年10月下旬には山頂付近に雪が降る。捜索用重機の搬入にも支障が出ることが予想され、救助・捜索活動は難航、長期化は必至だ。

 長野県は3日、山頂付近で噴火に巻き込まれたとみられる16人と現在も連絡が付かないと発表。19人と明らかにしていた木曽町も同日、行方不明者は16人と訂正した。県は「まだ人数が増える可能性も」と説明した。

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