御嶽山麓、土石流の恐れ避難勧告 死者51人の身元判明

御嶽山の火山灰で灰色に濁った王滝川の支流=5日午後、長野県王滝村 拡大

御嶽山の火山灰で灰色に濁った王滝川の支流=5日午後、長野県王滝村

 噴火で登山者51人が死亡し戦後最悪の火山災害となった御嶽山(長野・岐阜県、3067メートル)の麓にある長野県王滝村は5日、大雨による土石流で孤立する恐れがある滝越地区の住民に避難勧告を出した。同日までに死者51人全員の身元が判明。長野県は、なお12人が山中で行方不明になっているとしている。

 長野県は台風18号の接近による大雨で二次災害の恐れがあるとして、5日の捜索活動を中止。6日朝からの捜索も取りやめると発表した。王滝村に隣接する木曽町でも避難準備情報を出し、警戒を強めている。

 気象庁によると、御嶽山周辺は台風や前線の影響で6日まで雨が続く見込み。

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