霧島・硫黄山に小規模噴火可能性 宮崎県、登山客に下山呼び掛け

 福岡管区気象台は24日、鹿児島、宮崎県境の霧島連山・えびの高原(硫黄山)で小規模な噴火の可能性があるとして、噴火警報(火口周辺)を発表した。宮崎県は同日、航空機で上空から登山客に対し、下山を呼び掛けた。半径1キロの範囲を立ち入り禁止にする。

 管区気象台によると、硫黄山周辺では8月に火山性微動が約7分間観測された。山の北西が隆起するような変動もみられ、火山活動が高まっている。火山ガスの噴出や小規模の噴火の可能性があり、半径約1キロの範囲内では噴火に伴い飛散する大きな噴石に警戒するよう呼び掛けている。

 気象庁は周辺の観測点を増設するなどして監視を強化する。

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