阿蘇、ストロンボリ式噴火を観測 21年ぶり

 小規模噴火の続く熊本県・阿蘇山の中岳第1火口では28日も活発な火山活動が続いた。福岡管区気象台は同日、現地調査の結果、粘り気の少ない玄武岩質のマグマによる小規模な爆発で、規則的に火山弾や溶岩片を火口から放出する「ストロンボリ式噴火」を観測したと発表した。

 気象台によると、阿蘇山でストロンボリ式噴火を観測するのは、1993年2月以来21年ぶり。

 28日は火口上の風が強かったため、噴煙は上空約300メートルに達するにとどまった。同日夜も火口に上昇したマグマの熱で噴煙や雲が赤く染まる「火映現象」が観測された。

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