阿蘇山、5日で火山灰15万トン 1カ月ぶり小規模噴火

 熊本県・阿蘇山の中岳第1火口が約1カ月ぶりに小規模噴火した11月25日から5日間で、計約15万トンの火山灰が噴出したとみられることが5日、熊本大の調査で分かった。福岡管区気象台によると、まとまった降灰は1日で約100万トンを記録した1990年4月以来、24年ぶり。

 熊本大の宮縁育夫准教授(火山学)は「今後も火山灰が降り続くとみられ、継続的な調査が必要だ」と指摘している。

 調査では、火口から約10キロの範囲の60地点で降灰量を調べ、火山灰の総量を計算した。火口から東と南方向への降灰が多かったという。

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