九州の書家が美を競う 「西日本書美術展」

さまざまな書の表現が楽しめる(過去の会場) 拡大

さまざまな書の表現が楽しめる(過去の会場)

■福岡市美術館で16日から 
 九州の書家が書の美を競う「第40回記念西日本書美術展」が16日、福岡市中央区大濠公園の同市美術館で開幕する。21日まで。入場無料。

 西日本書美術協会の主催で、漢字、かな、調和体(漢字かな交じり文)、篆刻(てんこく)の4部門がある。会場では最高賞の記念大賞に選ばれた石田晨陽(しんよう)さん(漢字・福岡市)の作品をはじめ、大賞の安部華慧(かけい)さん(篆刻・大分市)、松尾紀美代さん(かな・福岡県太宰府市)、鈴木鶴聲(かくせい)さん(調和体・鹿児島県日置市)など入賞作を中心に879点を紹介。新人の部の入賞作108点も展示する。会期を16~18日を前期、19~21日を後期とし、一部作品の展示替えを行う。

 会場では、16~19日午後2時から、同協会役員が作品を解説。40回を記念した企画展「九州ゆかりの昭和の書人展」も同時開催し、20日同4時から、大東文化大書道研究所の宮里研齋(みやさとけんさい)室長が企画展出品作を紹介する鑑賞会もある。

 問い合わせは同協会事務局(西日本新聞イベントサービス内)=092(711)5491。


=2014/12/09付 西日本新聞朝刊=

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