未来から見た現代を表現 きょうから「2000年後のピラミッド」展

現代文明への柴川さんのユニークな視点が光る展示が楽しめる(写真はポスター) 拡大

現代文明への柴川さんのユニークな視点が光る展示が楽しめる(写真はポスター)

■福岡県筑後市で開催 
 現代美術家、柴川敏之さんの個展「2000年後のピラミッド」が23日、福岡県筑後市津島の九州芸文館で開幕する。来年2月15日まで。入場無料。

 同展は、福岡県や同市が推進する市民参加型の文化事業を柱とした地域づくり事業「ちくごアートファーム計画」の一環として企画された。

 柴川さんは大阪府出身、岡山市在住。イタリアのポンペイ遺跡など突然失われた文明とその痕跡に触発され、「2000年後から見た現代社会」をテーマにした作品を発表している。

 会場をエジプトのピラミッドに見立て、2千年後に発掘されたという設定で制作した、携帯電話やパソコンなど文明の利器を「化石風」に造形した斬新な作品を多数展示。11月に柴川さんの指導で市民が制作した作品も紹介する。

 1月10日午前11時から、小中学生を対象にした柴川さんのワークショップ「2000年後の化石を作ろう!」を開く。参加費500円。20人を募集。受け付けは先着順で予約が必要。参加申し込みは同館=0942(52)6435。


=2014/12/23付 西日本新聞朝刊=

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