「成田亨 美術/特撮/怪獣」展 原画通じて創作の源泉探る

■1月6日から福岡市美術館で 
 特撮テレビ番組「ウルトラマン」などのキャラクターデザインで知られる彫刻家、成田亨さん(1929~2002)の回顧展「美術/特撮/怪獣」が来年1月6日、福岡市中央区大濠公園の同市美術館で開幕する。2月11日まで。

 成田さんは青森県出身、武蔵野美術大(東京)で絵画や彫刻を学んだ。在学中に映画「ゴジラ」の制作現場でアルバイトしたことをきっかけに、「特撮」の世界で才能を発揮していく。

 本展では青森県立美術館が所蔵する成田さんが手掛けたウルトラシリーズのデザイン原画187点を中心に、特撮関連の作品など約700点を展示。彫刻家としての作品も紹介し、その創作の源泉を探る。

 開幕日の午後2時、同市美術館講堂で妻の流里さんと息子で俳優のカイリさんによる記念講演会がある。定員240人。参加受け付けは当日会場で。

 入場料は一般1200円、高校・大学生800円、中学生以下無料。月曜休館。1月12日は開館し、翌日休館。問い合わせは福岡市美術館=092(714)6051。


=2014/12/30付 西日本新聞朝刊=

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