宮沢賢治賞受賞記念 藤城清治展~愛の贈りもの 90歳迎えた影絵作家の技

藤城清治「夕陽の中の愛の奇跡」(2004年)(C)SeijiFujishiro/HoriPro 拡大

藤城清治「夕陽の中の愛の奇跡」(2004年)(C)SeijiFujishiro/HoriPro

■4月10日(金)~5月24日(日) 福岡市博物館 
 影絵作家、藤城清治氏の創作の軌跡を紹介する特別展。藤城氏は油絵を学んでいたが、アジアの影絵芝居との出合いをきっかけに1947年、人形と影絵の劇団「ジュヌ・パントル」(後の木馬座)を結成し、人気を博す。数百色のカラーフィルターをカミソリで巧みに切り出して造形した、妖精や動物が遊ぶ作品は、国際的にも高く評価されている。現在90歳だが、尽きせぬ創作意欲で新作に挑んでおり、好評だった昨年の個展に引き続いての開催。

 終生のテーマとしている宮沢賢治の世界を表現した作品などを展示する。


=2015/01/04付 西日本新聞朝刊=

PR

PR

注目のテーマ